ドカ故障原因判明! [メンテナンス]
第五十四雑ぜ
先日の霧降高原ツーリングで電気系の
故障が発生したドカ。
後日、原因を探るべく電気系を調べて
見ました。
しかし、電気系は全くのトーシローな私・・・
詳しい方からチェック方法をアドバイスして
もらい、わかる範囲でやってみました。
電圧を図ってみると故障個所が絞れる
との事なので、ホームセンターでテスターを
購入。
バッテリー単体の電圧とエンジンを掛けた
時の電圧、そして回転を上げた時の電圧の
状態をチェックする。
取り敢えずバッテリーを充電!
通電させないとテスターでの確認ができません
ので(^_^;)
その間にレギュレーターを確認。
レギュレーターがもしパンクしている様なら、
本体の裏側が溶けたりしている場合がある
らしいので、一度取り外してみようと燃料タンク
を上げてレギュレーターを覗き込んだ時
ん?
ほんのり焦げ臭い?
何時ものオイル臭さとは別に、微かに焦げ臭い
匂いがしました。
これはパンクかな~ と思いつつレギュレーターと
ジェネレーターを繋ぐ配線のカプラーを外して・・
は、外し・・・
外れ ない!
がっちり繋がって外れない
よく見るとうっすらと黒い・・・
原因はこいつか!
どうやら過電流か老朽化かで焦げ
ついてしまっているらしい
このままでは外れないので、カプラーを
ニッパ―で破壊!
中を見てみると配線の片方が黒くドロドロ
になってました(;^_^A
電圧のチェックはまだこれからですが、
これが原因なのは間違いなさそう!
あっさり解決していまいました(笑)
再びホームセンターへ行き、使えそうな
カプラーを購入。
ダメなカプラーを切断
配線の皮をめくり新しいカプラーを
接続!
水が浸入しにくいようにビニテをグルグル
巻いて、修理完了(^O^)/
バッテリーは夕方までじっくりと充電し、
満充電のサインが出た所でバイクに搭載。
念のためプラグもチェック。
後ろ側が真っ黒けっけになってたので
新品に交換。前側は綺麗にきつね色
だったのでそのままで。
さてエンジンを掛ける前の電圧を図ると
12.3~4V前後の数値。
そして肝心の、エンジンは掛かるかな?
キーをONにするとインジケーターランプは
通常の明るさで点灯。
アクセルを2~3回開けてガソリンを濃い目に
して、セルスタート!
キュキュキュっ!
おっ 回った!(^^)!
どどぅ~ん どっどっどっ!
掛かったぁぁぁぁぁ(喜)
1~2回ストールしましたが、アイドリングも
何時も通りの状態に落ち着いたので電圧を
チェック。
電圧はアイドリング状態で12.4~5V前後
回転を上げると14V前後で落ち着いている
ので良好そう。
ひとまず修理成功した様です(^▽^;)
いや~ カプラーくらいの故障で良かった。
一安心してエンジンを切り、周りを点検して
見るとクラッチレリーズからオイルが垂れてる
のを発見(@_@)
しかしここはチェーンオイルが若干被って
しまう場所・・・
ツーリング前夜にオイルを注したばかり
だったんでどっちかな?
取り敢えずレリーズを外し裏側をチェック。
見てびっくりΣ( ̄□ ̄|||)
レリーズのピストンにダストが付きまくりで
真っ黒けっけっけ。
オイル漏れチェックよりまずは清掃だ!
とゆうことで今度はレリーズの掃除を開始。
クラッチオイルも濁り気味になってたので
丁度いいや(笑)
レバーをにぎにぎしてピストンを押し出し、
そのまま抜いちゃいます。
レリーズはそのままぶら下げておいて古い
オイルを抜いておきます。
ピストンを洗い倒し、仕上げにペーパーで
表面を慣らしてピカピカに。
ピストンにオイルシールを戻し、表面に
シリコングリースを薄く塗ってレリーズに
組着けし清掃完了(`・ω・´)b
新しいオイルを注入し、後はエアを抜けば
OK。
レリーズ上部のエアブリーダー付きバンジョー
ボルトを緩めようとレンチで回すと
ポキッ!
と、ボルトが折れやがりました(^_^;)
だいぶ劣化してしまってたみたいです。
もー いちいち純正頼んでられないので、
南海部品へレッツゴー。
あれっ
シングルのブリーダー付きバンジョ―ボルト
が無い・・・
しょうがないので取り寄せしてもらいました。
それから3日後に部品が入荷。
無事エア抜きが完了し、ようやく修理が完了
しました。
次の日曜日に試走を行い、様子見。
心配されたレリーズは特にオイル漏れは
しておらず、チェーンオイルが付いただけ
だった模様。
電気系も異常は無さそうなので、これでまた
暫くは走れそうです(*^-^*)
部品って定期的(走行距離や使用時間など)な
交換が必要なんですね。改めて実感した今回の
修理でした。
以上、原因判明でした。
先日の霧降高原ツーリングで電気系の
故障が発生したドカ。
後日、原因を探るべく電気系を調べて
見ました。
しかし、電気系は全くのトーシローな私・・・
詳しい方からチェック方法をアドバイスして
もらい、わかる範囲でやってみました。
電圧を図ってみると故障個所が絞れる
との事なので、ホームセンターでテスターを
購入。
バッテリー単体の電圧とエンジンを掛けた
時の電圧、そして回転を上げた時の電圧の
状態をチェックする。
取り敢えずバッテリーを充電!
通電させないとテスターでの確認ができません
ので(^_^;)
その間にレギュレーターを確認。
レギュレーターがもしパンクしている様なら、
本体の裏側が溶けたりしている場合がある
らしいので、一度取り外してみようと燃料タンク
を上げてレギュレーターを覗き込んだ時
ん?
ほんのり焦げ臭い?
何時ものオイル臭さとは別に、微かに焦げ臭い
匂いがしました。
これはパンクかな~ と思いつつレギュレーターと
ジェネレーターを繋ぐ配線のカプラーを外して・・
は、外し・・・
外れ ない!
がっちり繋がって外れない
よく見るとうっすらと黒い・・・
原因はこいつか!
どうやら過電流か老朽化かで焦げ
ついてしまっているらしい
このままでは外れないので、カプラーを
ニッパ―で破壊!
中を見てみると配線の片方が黒くドロドロ
になってました(;^_^A
電圧のチェックはまだこれからですが、
これが原因なのは間違いなさそう!
あっさり解決していまいました(笑)
再びホームセンターへ行き、使えそうな
カプラーを購入。
ダメなカプラーを切断
配線の皮をめくり新しいカプラーを
接続!
水が浸入しにくいようにビニテをグルグル
巻いて、修理完了(^O^)/
バッテリーは夕方までじっくりと充電し、
満充電のサインが出た所でバイクに搭載。
念のためプラグもチェック。
後ろ側が真っ黒けっけになってたので
新品に交換。前側は綺麗にきつね色
だったのでそのままで。
さてエンジンを掛ける前の電圧を図ると
12.3~4V前後の数値。
そして肝心の、エンジンは掛かるかな?
キーをONにするとインジケーターランプは
通常の明るさで点灯。
アクセルを2~3回開けてガソリンを濃い目に
して、セルスタート!
キュキュキュっ!
おっ 回った!(^^)!
どどぅ~ん どっどっどっ!
掛かったぁぁぁぁぁ(喜)
1~2回ストールしましたが、アイドリングも
何時も通りの状態に落ち着いたので電圧を
チェック。
電圧はアイドリング状態で12.4~5V前後
回転を上げると14V前後で落ち着いている
ので良好そう。
ひとまず修理成功した様です(^▽^;)
いや~ カプラーくらいの故障で良かった。
一安心してエンジンを切り、周りを点検して
見るとクラッチレリーズからオイルが垂れてる
のを発見(@_@)
しかしここはチェーンオイルが若干被って
しまう場所・・・
ツーリング前夜にオイルを注したばかり
だったんでどっちかな?
取り敢えずレリーズを外し裏側をチェック。
見てびっくりΣ( ̄□ ̄|||)
レリーズのピストンにダストが付きまくりで
真っ黒けっけっけ。
オイル漏れチェックよりまずは清掃だ!
とゆうことで今度はレリーズの掃除を開始。
クラッチオイルも濁り気味になってたので
丁度いいや(笑)
レバーをにぎにぎしてピストンを押し出し、
そのまま抜いちゃいます。
レリーズはそのままぶら下げておいて古い
オイルを抜いておきます。
ピストンを洗い倒し、仕上げにペーパーで
表面を慣らしてピカピカに。
ピストンにオイルシールを戻し、表面に
シリコングリースを薄く塗ってレリーズに
組着けし清掃完了(`・ω・´)b
新しいオイルを注入し、後はエアを抜けば
OK。
レリーズ上部のエアブリーダー付きバンジョー
ボルトを緩めようとレンチで回すと
ポキッ!
と、ボルトが折れやがりました(^_^;)
だいぶ劣化してしまってたみたいです。
もー いちいち純正頼んでられないので、
南海部品へレッツゴー。
あれっ
シングルのブリーダー付きバンジョ―ボルト
が無い・・・
しょうがないので取り寄せしてもらいました。
それから3日後に部品が入荷。
無事エア抜きが完了し、ようやく修理が完了
しました。
次の日曜日に試走を行い、様子見。
心配されたレリーズは特にオイル漏れは
しておらず、チェーンオイルが付いただけ
だった模様。
電気系も異常は無さそうなので、これでまた
暫くは走れそうです(*^-^*)
部品って定期的(走行距離や使用時間など)な
交換が必要なんですね。改めて実感した今回の
修理でした。
以上、原因判明でした。
2016-09-16 17:48
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